SONAR X3 demoを使ってみた
ついにSONAR X3の日本での販売が開始された。
本家で30日のデモがダウンロードできるとのうわさを聞いたので、試しにダウンロードしてみた。
SONAR X3はwindows7、windows8で正式サポート。私のPCはvistaなので期待薄だったが、問題なくインストールできた。
しかも、本家Cakewalkからなのでどうせ英語だろ?って思ってたら、インストール時に日本語が設定できる。やさしい!
いつもはSONAR 6 LEを使ってたので、そのプロジェクトファイルを読み込んでみると、問題なく動いた。
rewireでVOCALOID2も動かしてみた。これも問題なく動く。
ただ、6LE→X3はかなりのアップグレードなので操作感が相当異なって、ちょっと戸惑う。
まあ、基本的な部分は変わらないので、2、3日触ってれば慣れそうだ。
今のDAWはビューを複数表示する、というよりも画面を隠したりとか、タブ切り替えで各種ビューに切り替える方式が主流みたい。
となると大画面のモニタの方がよさげ。(前の様にビューをフロートさせて複数表示する事もできる)
vistaも正式サポートじゃないし、SONAR X3を導入するのはPCを新調してからかな。
ところで、新機能とかプラグインの追加もそうだが、安定性やパフォーマンスって変わったんだろうか。
タスクマネージャーでの雑な比較をしてみた。
SONAR 6 LE
SONAR X3 demo
メモリの使用率は変わっていないが(これはプラグインの要素が大きそう)、CPUは偏りなく使用してる?
パフォーマンスに関してはあんまり変わらないのかも。
SONARに興味ある人は四の五の言わず、デモをお試しあれ。
※PCスペック
OS:Windows vista home basic 32bit
CPU:Intel Core2 Duo T7250 2.00GHz
メモリ:4.00G
※使用プラグイン
SampleTank2.5
Addictive Drums
Real Strat 2
Amplitube3
1/31追記****
ProducerにはAddictive Drumsのライセンスが付いてくるが、すでに持ってる人は別の製品に交換してくれる。SONAR X3についてくるライセンスをXLN Audioに送れば以下のどれかと交換してくれるとのこと。(これはXLNのサポートに聞いてみた)
a) Two ADpaks (any except Retro ADpak)
b) Retro ADpak
c) Addictive Keys Studio Collection
Producerを検討してる人はご参考まで。